わが家から目と鼻の先50mのバス停までの間に雨が降り出した。すぐに引き返し、あれやこれやの電話のやり取りの末、結局今日は中止。おっさん古本屋連中が、雨中の花見を強行して、肺炎にでもなったら洒落にならない。

ただしホークス二軍。昨日までの戦績2勝3敗1分らしい。カミサンは泊り勤務前に覗いてみるという。私は遠慮する。寒いのは嫌だ。二時ごろ、即売会場に向う途中、雁の巣球場は、日射しに包まれポカポカだった。ちょっと早く出て寄ってみればよかったか。 Ｋ堂…

「買うつもりもねえのに、偉そうに宣伝なんかするんじゃねえぞ。ばかやろう。電話代がムダだろうが！」声は三十代くらいの男性。亡くなった知人の本を売りたいとの電話で、話しているうちに突然罵倒されてしまった。細かく聞きすぎたのが気に触ったらしい。 …

今日は雑本の大洪水。当店出品の25本も溺れてしまった。

今日アカウント作ったら、速攻でフォロワーが付いた。なんでやねん？ホークスの広報が、ツイッターで最新情報流しているというから、盗み見してやろうというだけなのに。今のところ、自分からはなにも呟くつもりはありませんので、フォロワーになっていただ…

今日はカミサン泊り、娘は遊びで私一人ぼっち。晩めしにラーメンなど作ってみる。昨夜の即売会当番のつれづれに雑誌「サライ」から引き写したレシピは「さっぱりショーユ味」。材料は豚肉とかつおぶしとショーユ、これだけ。一時間もかけてスープを作ったの…

大好評（？）につき、4月15日までやります。どうぞよろしく。

この数年のモヤモヤを吹き飛ばすような開幕戦。今夜だけは気分良く眠れるぞ。

遠方の大学よりメールでご注文、600円。「日本の古本屋」で検索すると、当店が一番安く、最高値は1,200円。提出書類の手間ひま、支払い（二ヵ月後）などを考えれば、最高値の1,200円を注文すればいいのにと思うけれど。

玄関先に積まれた本やCD、10箱近くあるけれど、やたらブックオフの100円値札が貼られている。すぐに諦めて退散する。その即決が幸い、8階から下りると、わがオンボロ車の前後で、交通監視員のおじさんが二人、難しい顔をしてしきりにメモをとっている。平謝…

お向かいの元自転車屋さんから、鍋一杯のアサリをいただく。「今年は貝も多いけど、採る人も多い」そうな。

早良区の団地５階。三回目の依頼。いつもちょっと視点の違う本を譲っていただいて、ありがたい。しかしエレベーターのない５階だ。２箱二往復したところでもう嫌気がさして、残り２箱一度に下ろそうとしたら、足がもつれて階段から転げ落ちそうになった。 い…

昨日留守中に電話をいただいたお客さまに、ご希望通り朝9時ジャストに電話する。「今すぐ来てくれ」「早く来てくれ」とせかすので何事かと思ったら、「10時からお店で忙しいんでしょう？」なんだそんなことか。どうやら即売会場でチラシを見て連絡いただいた…

昨日一日かかって整理した書道本など26点、車ほぼ満杯の大量出品。落札希望額最低ラインを辛うじてクリアした。甘くはないな。

大型辞書二点を会場にもっていく。一汗かいた。日本国語大辞典全20巻 6,000大漢和辞典全13巻（ただし函欠）9,000さあどうだ、これならいくらなんでも安いだろう。 フレスタ会場のみです。ヤケなどの難点がありますので、通販はしません。市内・近郊はお届け…

今年、案内のハガキのみで書類が送られてこなかったのは、多分e-TAXで申告しろとのお上のご意向なんだろうけれど、関係ページをいくら見ても要領が飲み込めない。電子証明？、いったいなんのこっちゃ。仕方がないので今日税務署に書類をもらいに行った。入り…

早良区の団地。玄関にアダルト週刊誌がひと山。 事前にちゃんと説明していただければ、お互いに手間が省けるのですが、「色々たくさんあるから、とにかく一度来て欲しい」などと強硬に主張されると、電話ではなかなか断りにくいのであります。 電話帳広告は…

熊本組合は「二十日会」という名称で毎月20日に市場を開催しているけれど、今日は臨時市会。 「臨時市会を行います。多数のご参加をお待ち申し上げます。依頼主から頼まれまして、4名で出かけて整理して、全体の約半分の良質な本ばかりを選びました。2トント…

昼過ぎ、ご近所からの買取依頼。「歯医者さんです」という言い方が変だ。とりあえず行ってみると、解体中の歯科医院だった。解体業者さんからの電話だった。「できるだけ持って行ってくれれば助かるんだけど」気持ちはわかるけどしかし、解体埃をかぶった本…

先日の研究室（最初の経済学の口）にまたまたお邪魔する。今回は少し、2箱と20本。まだ道半ば。 前回の後、学内図書館に相談したところ、人手も足りないし予算も足りない、「寄付していただいたとしてもしばらくは整理もできず、ほったらかしになります。ダ…

今回の即売会は気分が楽だ。会場のJR香椎駅からほんの百メートルの店で約15年、その前の香椎宮前店の時代も加えると二十年以上、この地区で商売した。原点というかふるさとというか。空気に慣れている。今日も私よりかなり年上のおじさんが、「この頃は古本…

昨日の続きの積み込み。結局今日も車三分の二になった。昨日、全部積めるかどうか悩んだのはムダなこと。積めるはずもなかったわけだ。 積み込み中、棚の片隅の絵本数百冊がどうにも気にかかる。「これは売りません。自宅に移します」とクギをさされているの…

郊外山麓の大学研究室。平屋の建物なのに、斜面を利用しているため、搬入口まで三階分くらいの階段がある。ちょっとこれは事です。なにしろ棚の本はほとんどが漢文関係。やたら大判の重量本が多い。全百何巻という大物もある。これを全部抱えて下りるなんて…