空中邸宅

「家が壊れかかっています」とのことで、興味半分恐る恐る伺うと、5m位の擁壁が膨らんで崩れ落ちそう。下にコーンを並べて近づけないようにしている。「危険!」の貼り紙。玄関までの階段はヒビだらけ。途中、コンクリート壁の残骸が地震痕のように積み重なって。平屋の家もずいぶん長い間空き家のようだ。
この頼りなげな階段を、本を抱えて上り下りするのはちょっと辛そう。いささか不安にもなったけれど、幸い(?)いただけたのはほんの一抱えだった。ひと下りで済んだ。よかった。
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みなさん、家が崩壊する前に、本売ってくださいね!