日本史、どしどし18箱

即売会会場に寄って落語文庫と手塚漫画一箱だけ追加、すぐお隣の大学まで。
休日は研究棟の戸締りも厳重で、先生がわざわざ玄関を開けに下りてきてくれる。恐縮です。
台車に積み上げた空ダンボール箱を見るなり、
「そんなにいらないよー、今度はちょっとだけだよ」
多くても別にじゃまにはならないと思うけど、6箱だけ持って、研究室へ。
入り口すぐに積み上げた本の山は、なるほど5、6箱で収まりそうだ。
「もうちょっと持って行ってもらうからね、ちょっと待ってね」
かたっぱしから棚から抜いて床に積み上げる。本の山がどんどん高くなる。
先生、追加の本の方がまるっきり多いじゃないですか。箱が全然足りないです。
お支払い時、
「いつも良い本をたくさんありがとうございます」
「お世辞でもそう言ってもらえるとうれしいかな。ふふ」
ふふ、って先生、お世辞じゃありませんよ!
次回も、どうぞよろしくお願いします。