ダイエー春日即売会模様替え

市場は売り買いなし。
昨日は即売会当番の間中、催事担当者からあれこれダメを出され、閉口した。毎日の売り上げの、あまりの惨状に、さすがに社内でも問題になっているらしい。そりゃあそうだろう。百坪近くの売り場を占有して、こちらが払う毎日の家賃(売り上げ%)はわずか千円二千円。グチりたくもなるだろう。
店からのあれこれ要望をどうするか。市が終わった後、参加メンバーで侃侃諤諤。とにかく今のままではどうにもこうにも、そのうち会場に行く気も失せてしまう。店の言い分を聞いて打てるだけ手を打って、それでもだめなら「店の集客力の問題だ」と開き直ってしまおう。古本屋には珍しく正論(?)が勝利をおさめる。「面倒だ、このままでいいよ」で終わるのがいつものことなのに、さすがに皆、少しは危機感があるか。メンバーの半数6、7人で会場へ。
側面のスチール棚を、目立つように奥正面に移動。空いた壁面はポスターなど一枚もので埋めることにする。売台全体を時計回りに動かしついでに、客が奥まで流れるように、横配列を縦配列に並べかえる。メンバーが持ち込んだ売台3台と店提供の4台、事務机3台を左奥に並べ共同台にした。もちろん今日はまだガラガラだけれど、全集ものなどでボリュームアップを図る予定。
大汗かいた。すこしは報われるだろうか。