久しぶりに

一冊万越え、教育書二万円の注文が来た。全集10冊20冊でもせいぜい数千円の昨今、これは素直にありがたい。
ふと思い立って検索してみると、「日本の古本屋」にはもう一冊登録されている。それも一万八千円。当店より二千円も安い。
さて、どうしてわざわざ高い当店にご注文いただいたのか?
送料は当店(3,000円以上)無料、あちらは300円。これで差は1,700円。まだまだ大きい。振込み(前払い、振替口座、銀行口座)は同条件。本の状態も、なにしろ数十年前のものだから、ヤケ・シミ、古び感の記述も、それほど変わらないように思える。後は画像か。画像一枚載せただけで、1,700円の金額差を乗り越えるものだろうか?
私がネットで本を購入する時には、画像の有無など気にもしないけれど、なにしろ商売気半分だから、100%お客様とはちと違うかもしれない。