撤収の日

都心での即売会はなにより駐車場の確保が悩みのタネ。4時頃行くと会場の福岡ビル地下駐車場入り口に“満車”のネオンサインが赤々と点いている。仕方なく10分ほど離れた中州に停めて戻ってみるとブースはいくつも空いているではありませんか。「今日荷物運ばなきゃならないんだから空いてる所に入れさせてよ」交渉してみるけれど、なかなか埒があかない。「荷降ろし用スペースは30分ならタダだからあっちに行ったらどうですか」などと言う。30分で終るわけないじゃないですか。どうやら夕方のお客は閉場ギリギリになるのでなるべくお断りしたいというのがおじさんたちの本音らしい。「9時半までには出てくださいね」「はいはい、神に誓って」どうにか停めさせてもらいはしたけれど、一時間500円も取るのにこの商売っ気の無さはいったいどうしたもんだろう。


さて、即売会の売上げは?なんとか最低目標の大台には届きました。しかし手放しで喜ぶというほどでもなし。銅メダルでもうれしい、でももうちょっと頑張れば金に届いたかもしれなかったなあ、というところでしょうか。