市場から帰ると、横浜から帰省した娘が寝ていました。帰り着いてそのままくずれおちたようにフローリングにうつ伏せで、窓も開けずクーラーもつけず、真っ暗な中で汗まみれ。そんなに疲れているんだろうか？
クーラーをつけ、扇風機を微風にしてバスタオルをかけてやると、眠ったままで汗をぬぐっている。延々と眠り続け、夕方目を覚ますやいなや「しまった！遅れた！」そのまま家を飛び出していきました。中学時代からの仲間たちと飲み会の約束が6時半天神だそうです。
「今日は帰らんからね。お母さんに言っといて」
はいはい、勝手にしなさい。
