捜索続く

本が、本来あるべき棚から通路を飛び越えて3mも離れたところから見つかります。考えてみると、派手にとっ散らかったのはほとんどが木の棚の分のようで、スチールはそうでもない。散乱したのは木が8割、スチールはせいぜい1割か。木製棚は壁面作り付けで家の造作と一体化していますから、家が揺れた時一緒に捩れて撓って本たちを弾き飛ばしたに違いない、と素人考えですが。スチール棚は打ちっぱなしのコンクリート床の上で、家の揺れの影響をあまり受けなかったんでしょうね。
昨夜ウィスキーを飲もうとしたら、グラスが全滅していて、仕方がないコップでガマンしました。食器なんか、御飯茶碗と味噌汁椀、皿が二枚にコップがひとつ、これだけあれば十分です。