バラバラ端本

朝、鹿児島・指宿に一泊旅行の女4人(カミサン、娘、義母、義妹)を駅まで送って、そのまま買い取りへ。
このお客さまはもう3回目。
書店・出版関係の仕事だったらしく、売っていただく本に外れがない。なにより、いつもきちんと系統だって整理して、縁側にズラリと並べているので、見積りも楽チン。それに本に詳しく古本屋事情にも通じているしで、雑談も気楽だ。
今日は、全集の端本特集(笑)
「もちろん全部揃いで買ったんですけどね、いったいどこに行っちまったのやら」
「必要な本だけ持っていけばいいですよ」
とおっしゃるけど、もちろん全部いただきました。
森銑三なぞ、全13巻のはずがたった2冊しかないんですが、ホントにいったいどこに消えたんでしょうね?