古本屋名簿−古通手帖2010

2001年で途絶えていた「全国古本屋地図」が、この夏復刊するらしい。日本古書通信社からアンケートが来た。
最初の項目−店名(及び店舗の有無)
以前なら、店舗なしはよほどの店でないかぎり採用されなかったはずで、これも時代か。なにしろ福岡組合など三分の二以上が店舗なしで、圧倒的多数派になっている。今回の「西新古本まつり」は店舗の有無ちょうど半々8対8。
しかし、アンケートの項目にメールもホームページもないのはどういうわけだろう。編集はよほどアナログな人が担当しているのか?できればブログとツイッターも加えて欲しいものだ。