福津市

社長が亡くなり、自宅の家財道具を片付けるとのことで、社員からの依頼。「私には本の価値がわからんとですよ。100冊以上はあります」はて?と思うが、とにかく行ってみる。現場に行かなきゃ話にならん。
今日運び出してしまうという大型本棚5本に収まっている本は軽く二千冊はあった。残念ながらほとんどすべてひと昔前のハウツー、ビジネス、一般小説、文学・美術全集で一冊もいただけず。またまたむなしく帰る。
それにしても、100冊という説明が解せない。100以上=たくさん、ということか。