ダイエー二日間

北九州はいささか遠い。
しかし、あれこれ考えていても仕方がないので、思い切って様子見に行ってみる。
追加用に二箱持っていった。ムダだった。
まったく売台が乱れていない。本が動いた気配もない。
二日ともに、バイト代にもならない悲惨な売り上げ。
アルバイトのおねえさんが、「スミマセン」と謝るけれど、いやいやあなたのせいではありません。こちらこそ「どうもスミマセン」と謝っておく。売れない店番ほど辛いものはないもんなあ。
壁面空いたところに、長崎古版画(もちろんレプリカです)や蔵書票など貼りまくる。目にとめてくれるお客さまが、いるだろうか。