新九大病院スタートの日

今日は新しく建てられた外来診療棟開院の日だった。
定期チェックでひと月かふた月に一度行くだけなのに、ちょうど記念の日にめぐり合うとは。こんなことで人生の運を使い果たしているのかもしれないな。
一階ロビーにはレストランやコンビニ、コーヒーショップもあって、明るくて広くてなんだかショッピングセンターのよう。診察室もピカピカ。待合室に座っているだけで、病気が良くなってしまいそうだ。旧病棟は築ン十年のボロボロで、足を踏み入れたとたんに院内感染しそうだった。えらい違いデス。
福大病院ができた時、クラブの先輩(医学部)が「福岡のエライさん達が、九大のような汚い病院で死にたくないもんだから新しいのを作ったんだ」などと、怪しげなことを言っていたけれど、そろそろ福大病院も古くなってきたから、九大を新しくしたんだな。ホントかね?