文庫本

故人は几帳面な人だったらしく、やや大きめの菓子箱に、文庫を寝かせてキッチリ詰めている。本屋さんのカバーもそのまま。推理小説が多いようだ。一箱15〜20冊くらいか。それが何十箱もある。台車二台半にもなった。
カバーを全部外すだけでもえらい手間がかかりそう。楽しみではあるけれど。