秋山スタート

朝の注文処理に手間取って、雁の巣球場に着いたのはもう10時過ぎ。秋山新監督の挨拶には間に合わなかった。残念。
先に行っていた娘とカミサンによると、監督の声はさっぱり聞こえなかったけれど、的山新コーチがやたら張り切って挨拶したらしい。やはりスタッフになれてうれしいのだろう。練習中もよく声が出ている。
今日はさすがにお客が多い。それにもまして報道陣がすごい。グラウンドには、選手の倍も報道関係者がウロウロ、はっきりいって邪魔だ。新監督は次から次にインタビューを受けていて、選手に近寄れもしない。のんびりアップしている選手達から離れて、故障の大場と小久保が、外野フェンス際を黙々と走っている。小久保のペースがだんだん落ちてきて、何度も大場に抜かれる。最後にはついに歩き出してしまった。
秋期練習初日というのに、今日の雁の巣は日差しが強くてまるで真夏。頭がクラクラして、カミサン・娘共々一時間ほどで退散した。あの後、あの暑さの中で、本格的練習をやったのだろうか。あまり最初から飛ばし過ぎないようにね。