さすがのインディ・ジョーンズもお歳です

ボーナスが出たから「おごってやる」というカミサンのエサに釣られて、トリアス久山まで。スピルバーグ−フォードなのに、お客は5人しかいなかった。
しかし、ネバダ砂漠の核実験場で、ほぼ爆心地に居合わせながら、冷蔵庫に隠れて助かるという設定が、いやはやなんとも。冷蔵庫から這い出た後の二次被爆だって、きのこ雲の真下、相当なもんだろうに、なんだかホースで水かけてゴシゴシみたいな簡単な処置で。あんなもんでいいのかね。
いや、映画はおもしろかったんですけどね。相変わらずのスピード感、スピルバーグ節で。最後は「未知との遭遇」を思い出してしまった。