花見写真

昨日は即売会当番の後、舞鶴公園で古書組合の花見。渡辺通りからお城までがんばって歩く。真っ暗で場所がわからず、携帯で連絡を取りながら52万石のお堀端をぐるぐる廻って、疲れた。人出はそれほどでもない。桜もそれほどでもない。まあ、桜などどうでもいいけれど。
記録係を買って出て、デジカメで撮りまくる。
今日は朝から昨夜のデジカメ画像の整理。約200のうち、カメラから半分消去、半分をパソコンに保存。さらに一枚一枚丁寧に見て、また半分をごみ箱に捨て、残りをバラバラにトリミング、リサイズした。“まとめてリサイズする”なんて機能はいったい何に使うのかと思っていたけれど、疑問が解けた。“すべて選択”して「リサイズボックス」に放り込めば、あっという間にサイズを変えてくれるのでした。約60枚の修正がほんの十数秒。できた画像をHTMファイルに適当に並べて、当店サイトの秘密部屋(笑)にアップ。昼過ぎまでかかってしまった。こんな遊びなら、集中作業も苦にならない。
初めて見た時「カメラがパナソニック?」頭の中を疑問符が飛び回ったけれど、今度のデジカメは実に使いやすい。
最初に買ったデジカメはエプソンの80万画素。まだカメラメーカーも参入していない頃で、こいつは高かった。プラスチックのお化けだった。
前回はキャノンの200万画素。デザインはかっこいいし、携帯性もいうことなしだけど、なにしろ使い方がわからない。判じもののような絵文字ばかりで、画像を削除するにもいちいち説明書が必要だった。
そして今回の松下電器(笑)。説明書がいらない。主要機能には専用ボタン。とにかくファインダー覗いてシャッター押すだけ。それでもそこそこの画像が撮れる。素人にはとにかく使いやすさが一番、性能は二の次だな。レンズには一応“LEICA”のロゴがあるけれど、まあこれはご愛嬌(?)だろう。