三週間ぶりのでんちか即売会当番。
こちらは丸善と違って、座っていられるし、お客は少ないし、その少ないお客さんもほとんどが九電関係のサラリーマンで、まさか万引きはいないだろうし、時間は短いし(早番朝9時半から午後2時まで)はっきり言って、楽です。ついでに言えば、売上げも少ないので、お金の計算も楽です。
手ぶらで行くのもなんだと思って昨夜やっつけ仕事で準備、二袋提げていった雑誌と絵はがきが6点売れた。やっぱり常に新しい血が必要だな。
前回半分読んでいた「魂萌え!」(桐野夏生)の残りを読む。頓死したダンナに愛人がいた、それだけの話なのになかなか。後わずかで読み終わるというところでM書房が来たので、棚に戻して交代したけれど、帰りの車を運転しながらモヤモヤが消えない。結局、途中新刊屋さんに寄ってラスト3頁を立ち読みする。なにやってんだか。