でんちか初日

初っ端の当番。
開店前、散らばった空箱など全部片付けてみると、あちこち棚がガラガラ。
「おい、ここあんたの棚やろ。早よ埋めんね」
「エ?ここも俺の棚なの?」
なし崩しにジャンケンで決めたのでどの棚が誰の受け持ちやら。
残っていた箱の本を適当に並べても、とても全部は埋まらない。見切り発車になってしまった。
ま、八ヶ月もあることだし。そのうち追々。