ひとつの時代が終った

昨日ペナントレースの決着がついて、さて今日の試合。「やっと重圧から解放された」なんてことで大勝したらどうしよう。怒るゾ。などと心配しながらテレビを見ていたらなんのことはない、いつも通りの大敗・完敗で。やっと目が覚めた。ホークス本当に弱いんだ。チキンハートというだけじゃなかったんだ。筋金入りの弱さだな。
今年はシーズン当初に3回ドーム観戦。それからあの記録的猛暑で、唐人町駅からドームまでの川筋炎天を想像しただけでも気分が悪く、観戦計画をたてる気にもならなかった。二軍・雁の巣球場も同様。最後に行ったのは7月中旬で、ほとんど熱中症寸前。「せめて最終戦だけでも」と思っていた今月20日も、朝から真夏の日差しでやむなく断念。なんとも中途半端なシーズンではあった。「よしそれなら、日本シリーズを見に行こう!」などと、カミサンと相談していた頃がなつかしい。オフシーズン、マリーンズに2敗して終わりだろう。
こうなったらシーズンオフ、球団副社長でもある王GMのチーム大改造に期待しよう。あの大物監督の勇退を説得できるのは王GM以外にはいないだろう。