雁の巣ホークス7−6サヨナラ勝ち

対虎8回戦。暑かった。
試合前、新米鳥越コーチのノックがへたくそで、観客席がおおいに盛り上がっていたけれど、選手よりコーチの方が人気があるというのもどうかと思うゾ。
やっとギプスがとれたらしい川崎が、チェンジのたびにライト線を走っていた。「走りたいのなら球場の外にいくらでもコースがあるのになあ」と言ったらカミサンが「そんなことしたら女の子がみんな追っかけていって大騒ぎになるよ」それもそうかなと思う。
両軍ホームラン3本づつの乱打戦。9回裏、代打明石の三振振り逃げをきっかけに斉藤(秀)のさよなら二塁打という、意外なというかホークスファン大笑いの結末。
今日の本塁打−小斉・松田・荒金。吉本も二点タイムリーを打ったし、中軸では4番江川一人仲間外れ。
今日の先発−大田原。このところ評価うなぎ上りらしい二年目大田原。しかし今日は球速今いち球筋定まらず、回を追う毎にするどい当りを連発され、結局7回被本塁打3本5失点はやや期待外れだった。一軍はまだまだ遠いか。