合間に選挙

午前に1件、午後に1件の買い取り依頼。
午前の部は、落ち着いた男性の声で「宗教書がたくさんある」大いに期待して行ったけれども、全部さる新興宗教団体の本だった。
午後は大学近くのアパート。若い男性で、てっきり学生の教科書のようなものだろうと油断していたらどっこい、美術関係が本棚一本ある。なかなかのラインナップ。うれしくなって「ン万円でいただきます」「それでよろしく」ということで、快調に箱詰め、全部車に積み込んで、さあカバンをみると、なんとお金が足りない。あわててコンビニATMまで走って、お金を下ろして。ああ恥ずかしい。一味違う汗をかいてしまった。
なにしろ学生さんだと思いこんでしまって、手持ち資金も確認せず。学生なら何万円も払うようなことは、まず有り得ないものなあ。