飲んだら乗るな、当然のことではあるけれど



カミサンの同僚がこのところ元気がない。訳を聞くと、
「○○ちゃんが心配で」
落ち込んでいるとのこと。○○ちゃんとは海の中道大橋転落事故の加害者。家もお隣で子どもの時からよく知っているらしい。
昨日、奈多郵便局で発送した帰り、自転車をこぎながら見ると、道の両脇の表札の三分の一はあの青年と同姓。なんだか地区全体が沈み込んでいるようでもある。


毎日酒を飲み、毎日運転し、毎日(時には複数回)海の中道大橋を渡っている。あの青年が私だったとしてもおかしくはない。


それにしても、三人の子どもたち。合掌。