炎天下



今日は朝からご近所がざわめいているな、と思ったら、町内一斉清掃の日なのでした。
カミサンは仕事なので仕方がない、覚悟を決めて一人出てみるともう誰もいない。みなさん、暑くなる前にさっさと済ませたらしい。
前面駐車場周りはほとんど土がないので草もない。アスファルトの割れ目から突き出た根性草を5、6本引き抜いて終り。簡単なものだ。問題は側面、隣のお医者さんとの間の私道は幅4×長さ20メートルもある。わが家への玄関通路だからいつも簡単な草むしりはやっているのだけれど、お医者さんに(多分)権利のある半分はいじくるのがはばかられて。あらためて見ると草ボウボウではないか。
カミサンは「半分はあちらにやってもらえばいいんじゃないの」と言うが、そういうわけにもいくまい。日曜日には誰もいないんだから。
気合を入れて草を抜く。「○○と○○を植えているんだから、抜かないように気をつけて」とはいっても、どれが○○やら雑草やら区別もつかない。片っ端から抜いていく。Tシャツは汗まみれ、手足は蚊にさされボコボコ。清掃専用のゴミ袋が一杯になったところで、ハイこれでもう終り。袋、一枚しか配られなくてよかった。ひそかに期待していた硬貨の落し物はなし。残念。ホークス貯金箱に入れようと当てにしていたのに。