雨天決行はしない



今日は、本当は、九重の草っ原でゴロンゴロンして飲んだくれるつもりだったのに・・・。


学生時代のクラブ(ワンゲル)の友人Gと、テント張って水炊きでも作ってという予定が、どうもここ数日お天気がよろしくない。今朝も博多は小雨時々強い雨。この天気を南に200km下って標高1000mの高みに持っていくと、あらら、飛ばされそうなテントの中でびしょ濡れガタガタ震えている中年男二人が目に見えるようだ。


G「雨だぞオイ」
どうやら大牟田も雨らしい。
G「俺、雨ン中でテント張るの嫌だぞ」
二人とも、若い頃から、山の雨・風・雷にはさんざんな目にあっているからなあ。作秋だって、夜中にテント潰されるかと思った。
G「もうダメ、梅雨明けまで延期。お陽さま出るまで待とうや」
できれば夏休み前がいいな。
G「その前に博多で飲むか」
しかし、最近、どうもネオンの下で飲む酒がうまくない。山の酒はうまいけど。
G「そうやな。やっぱり梅雨明け待とう。じゃな」
自分で言うのもなんだけど、なんという健全なおっさん達でありましょうか。