快晴強風



昨日、ポカポカ陽気に誘われて、散歩がてらにチラシをまいた、まさにその団地から「チラシを見たのですが」電話をいただく。効果満点。めったにないことです。ありがたや。


壁一面の棚にはなんだか見慣れたような本ばかり。お話をうかがうと、やはり同じ学部のかなりの先輩になるのでした。
「数年前、病気になった時、二回古本屋さんにきてもらって、あらかた持っていってもらったけれど、今度は引越しで、どうにも処分に困って」とのこと。それで、冊数は多いけれど、なんだかスカスカに見えたのか。
「できるだけお願いします」とのことで、棚の上の方、なるべく重たい本(!)中心にいただいたものの、すでに二回抜いた後とあってはどうにも。ほとんどボランティア気分でした。
最初に行った本屋さん、ご夫婦の事情を察して、商品にならない本も処分してあげればよかったのに。