雁の巣ホークス快勝

C 000100000 1
H 10010300X 5
P倉野62/3−小椋1/3−甲藤1−松本1


先発
 明石 4
 川崎 DH
 荒金 7
 江川 5
 吉本 3
 城所 8
 中西 2
 榎本 9
 金子 6


1回裏、先頭打者明石がいきなり初球を左中間二塁打。川崎センターフライの後、荒金がセンター前ヒットで先制。
4回裏、4番江川レフトへのソロホームランで一点追加。
6回裏、小斉の二塁打、江川のヒットでさらに三点。
ピッチャー陣も、四球がやや多かったものの危なげなく、まずは快勝でした。
これで二軍は3勝2敗1分で貯金1。


今日は川崎出場の土曜日とあって、球場は満員、外野草むら席も解放、TNC「とべとべホークス」の取材陣も来ていました。
注目の川崎は4打数1安打。声もよく出て元気はよかったけれど、まだ右手は使えないようで、試合前、始球式の投手役に選ばれた小学生の練習相手をする時も、アンダーハンドのトスだけ。ボールの握り方を教えたり、頭をなでたり、握手したり大サービスで、周りの女の子たちのうらやましがること。あの小学生、生涯川崎ファンに違いない。


しかし、川崎の走塁は、二軍の試合が締まる。打球の行方を追って、視線を戻すと、予想より数メートル先をしなるように駆け抜けている。わくわくします。


ルーキー本多は左手にまだギプス。右手一本でバッティング練習をしていました。復帰までまだ時間がかかりそう。